なんか久々にスローな展開のドラマだったけど、心地いいような気がしたわ。
ゆっくり、じっくり見れたというか。
ありがちな話ではあるし、別に感動はなかったけど、
ほのぼのした優しい気持ちになれたかも。
主演の深田恭子がもともと持っているスローなテンポの感じが、役にもドラマにも
ピッタリはまったのかもね。
母親役の薬師丸ひろ子も元サーカス団員でちょっと派手めな母親なんだけど、
もともと持ってるイメージがやっぱりスローな感じからか、いい母親を好演していたわ。
子役のウメ子が、宮地真緒に似てるなぁ〜ってなんとなく思ってたら、
大人になったウメ子が宮地真緒になったので、一人でオオウケしてしまったわ。
最近特に、子供を狙う犯罪が多発してるけど、
ウメ子が子供時代の約20年前の、暖かい町に懐かしさを覚えてしまったのよね。
深田恭子

